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利他法律事務所
20代 男性 被害者の記憶障害、証拠資料の収集
ご相談内容
交通事故で脳外傷を負い,事故後長い年月の治療をしました。相談に来られた時にはかなりの資料が保存期間の経過により入手できず,また,被害者が事故時の記憶もかなり残っていなかったことから過失割合が大きな争点になりました。弁護士の活動
事件受任後,調査を繰り返した後,裁判提起をしました。地道な事前調査のおかげで、加害者側の過失の立証に成功し,また遅延損害金の回収にも成功することができました。その結果,損害額が大きく膨れることとなり,それに併せて遅延損害金も増加した結果,弁護士介入前と比較すると2500万円以上の増加が認められました。弁護士からのコメント
被害者に事故の記憶がない場合、保険会社は都合良く事故態様を推測して責任逃れをしてきます。対抗するには事故現場に残された証拠から、徹底的に調査・検証をしていく他にありません。しかし、保険会社が作成するような事故態様は裏付けがもともとある訳ないので、真実がしっかりと解明されることも多々あります。記憶がないことをもって、加害者の話しを信じる必要はないのです。交通事故被害のご相談は利他法律事務所へ
交通事故に遭ってしまったら,まずは利他法律事務所にご相談下さい。
交通事故被害に関する初回法律相談は,無料です。